一般ポケモンで伝説ポケモンを対策したい!

伝説環境において、伝説ポケモンの対策として一般ポケモンを入れる必要性がどうしても出てくるかと思いますが、そんな時、一体の一般ポケモンで複数の伝説ポケモンを見れたら便利だと思いませんか?

ということでまずは指名手配犯の方々

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ザシアン

イベルタル

カイオーガ

日食ネクロズマ

黒バドレックス

ホウオウ

ムゲンダイナ

ゼルネアス

ジガルデ

 

運良く?指名手配に至らなかった方々

(ゼクロムディアルガ、ホワイトキュレム、…)

 

 

ではそれぞれの指名手配犯の軽い紹介から。

 

ザシアン

 

剣盾にて最も多くの者を殺めてきたであろう極悪犯。

高い制圧性能で対策ポケモンであろうと伝説ポケモンであろうとまとめてぶち抜いてくる。

こいつに対しては相当の額の賞金がかけられているとかいないとか。

なぜか黄色い鳥やカバさん、周りを威嚇してくるおっさんとつるんでいることが多いです。

 

主な共犯者

イベルタルカイオーガ、黒バドレックス、ジガルデ

 

 

イベルタル

 

見たまんまの悪人面。物理と特殊で犯行の手口が全く異なるというのも厄介。

ダイマックスキメることで悪人ぶりが飛躍的に増長されるのもたちが悪い。

実は前期は剣を忍ばせたどこぞの地獄の番犬の存在ゆえあまり結果を出せなかったとか…?

 

主な共犯者

ザシアン、日食ネクロズマ

 

 

カイオーガ

 

数多くの一般ポケモンを殺めてきた歴史のある極悪非道な連続殺人鬼。オーガだけにね。

その犯行はポケモン界最高火力をガンガン押し付けていくというもので単純ではあるものの対策チーフがいないと簡単に我々は全滅してしまう。

それもあり、徹底的にマークされてしまっていることで実は動きずらいという噂も。

 

主な共犯者

ザシアン

 

 

日食ネクロズマ

 

ザシアンに強いと噂されるものの、一般ポケモンにも手を出す悪人。実は火力も高いものの普段は耐久に振っている眠れる獅子。このまま眠っていて欲しいところです。

耐久耐性火力どれも強力でダイマ適正もあるという非の打ち所のないポケモンです。

 

主な共犯者

イベルタル、ゼルネアス

 

 

黒バドレックス

 

高火力、高速、一貫性の高さから多くの一般ポケモンを倒してきた犯罪者。一部の一般ポケモンや伝説のポケモンに不利をとってしまうものの、犯罪者キラーとも名高いです。ですが、しっかり対策しないといけないのも確かです。

メタモンで対策されることも多く、持ち物を絡めた血で血を洗う争いを続けています。

 

主な共犯者

ザシアン

 

 

ホウオウ

 

 

そして前途有望な、賞金稼ぎの方々です。

 

リザードン→対ザシアン、黒バドレックス、ホウオウ

襷を持たせ、竜舞を積むことで猛火補正炎パンでH252ザシアンを、シャドークローなどでH252黒バドレックスを、岩雪崩でH252ホウオウをワンパン出来ます。但し、ザシアンに電光石火があるとまずいです。また、特殊型では、大分ダイマ前提になる点が弱いですが、電光石火に怯えずに巨大獄炎等でザシアンを倒せます、ワイボはめちゃくちゃ痛いですが。火力アップアイテム込みで日食ネクロズマに勝てるようにもなります。その場合は岩技に注意。ステロも痛く、役割を一瞬にして失います…。

 

カメックス→対日食ネクロズマ、黒バドレックス、ジガルデ

ダイマックス技と耐性により日食ネクロズマには割かし強く、からをやぶるもあることから積み合いも不利にはなりません。黒バドレックスにはからをやぶるで上をとってあくのはどう、ジガルデもからをやぶるで上をとって氷技で押していけます。但し、へびにらみの麻痺と身代わりにより場合によっては突破出来ないこともあります。

 

サンドパン→対ザシアン、日食ネクロズマ、ホウオウ

襷を持たせずともカウンターや地震によりザシアンや日食ネクロズマに抗えます。電光石火などを絡めて突破されることもなく、彼らには地震で最低限の削りを与えられます。岩技や悪技を搭載すればそれぞれホウオウと黒バドレックスに負荷を与えられますが、草技には要注意です。ムゲンダイナにはタイプのみ見れば有利ではあるものの、ダイマ砲を上から二回撃たれれば当然落ちてしまいます。

 

ニドクイン→対ザシアン、ムゲンダイナ、ゼルネアス

タイプ的にゼルネアスに非常に有利を取れます。また、力づく補正は乗らなくなりますが、ダイマックスと合わせることでザシアンやムゲンダイナにも多大な負荷を与えられます。通常時の大地の力ではH252ザシアンを中乱数止まりでしか落とせないので注意しましょう。一応、岩技を入れればホウオウとも殴りあえますが、過信は禁物です。また、ゼルネアスを特殊で押していくのはなかなか無理があるので、どくづきを採用するのも良いかもです。ダストシュートは覚えません。

 

ニドキング→対ザシアン、ムゲンダイナ、ゼルネアス

耐久力がニドクインよりも低い弊害は大きく、Bに252努力値を振ることでようやく特化ザシアンの巨獣斬を耐えられる程度ですが、代わりにC特化珠でH252ザシアンを高乱数で一発で仕留められます。そうすると今度はムゲンダイナやゼルネアスといった特殊勢がきつくなるので、兼ね合いが難しいです。

 

ピクシー→対黒バドレックス、ゼルネアス

特防に厚く振り、チョッキなりめいそうなりコスモパワーなりを仕込むことで、弱点をついてこない特殊伝説と渡りあえます。万能傘を持てばカイオーガとも戦えますが過信は禁物。黒バドにはシャドボがありますが、ゼルネアス相手にはフェアリーオーラのただ乗りが基本になります。

 

キュウコン→対ザシアン、日食ネクロズマ

オーバーヒートなどでザシアンをワンパン出来ます。また、日食ネクロズマにもかなりの負荷を与えられます。但し、無振りザシアンのインファイトでさえキュウコンに中乱数一発なので、スカーフを検討するべきかもしれません。サブウェポンはソーラービームエナジーボールサイコショックあくのはどうイカサマ、マジカルフレイム、ニトロチャージとかなり豊富です。

 

アローラキュウコン→対特殊イベルタル、ジガルデ

特殊イベルタルの悪技を半減しつつ、一貫性の高い氷技で殴っていけます。また、オーロラベールなどで壁を展開することも可能です。一応、イカサマやあくのはどうサイコショックなどのサブウェポンもあるので、割と器用な動きが出来ます。但し、物理イベルタルには要注意、ダイスチルで消し炭と化します。

 

プクリン→対黒バドレックス、ジガルデ

ノーマルタイプの耐性と努力値次第で最低限硬くなることから黒バドに強めです。また、氷技による打点や滅びの歌による積みのキャンセルによりジガルデにも強く出られます。イベルは物理ではまず勝てず、特殊であってもダイマを切りあった場合殴り負けるので圧はかけられても対策とは言い難いです。ドラゴン伝説が苦手とするドラパルトに強いのは優秀で、特性も勝ち気とお見通し、補助技やサブウェポンもしっかり揃っています。

 

ウインディ→対ザシアン、日食ネクロズマ

有名なザシアン対策の一匹で、威嚇と耐性と鬼火と回復技でしっかり受けることが出来ます。日食ネクロズマに対しても受けは成立しますが、ラムのみや積み技などを組み合わせて強引に突破されないよう気をつけて下さい。耐性や悪技などで黒バドレックスやゼルネアスともある程度戦えるので特防に努力値を振るのも一考です。物理イベルタルにも弱くはないです。

 

ヤドラン→対日食ネクロズマ、ホウオウ、ジガルデ

技次第ではありますが、これらのポケモンを受けきることが出来ます。但し、これらのポケモンは耐久も高く、火傷をキャンセルされかねないこともあり、起点になりかねません。役割を遂行しつつ、起点回避する手段も持ちたいところです。

 

パルシェン→対ホウオウ、ジガルデ

連続技の岩技と氷技を持っていることもあり、ホウオウやジガルデに対してはかなりの圧を与えることが出来ます。但し、ギガドレインやへびにらみなどを受けるとそれ以降の役割を果たせなくなってしまうかもしれないので、対面的な処理を意識しましょう。ジガルデが積みきってしまうとさすがにきついです。

 

ゲンガー→対黒バドレックス、ゼルネアス

襷を持ち、ゴースト技を持つことで黒バドレックスを倒すことが出来ます。仮に襷でもふいうちで縛れます。バレていない限り警戒されにくいでしょう。また、素でゼルネアスの上を取れているうえ、クリアスモッグでジオコントロールの積み分をリセット出来るので、襷込みで対面であれば有利に戦えます。但し、対策出来るのはどちらか一方であり、襷を潰されてしまうとこのポケモン自体が腐ります。

 

ガラガラ→対ザシアン、日食ネクロズマ、ホウオウ、ムゲンダイナ

努力値次第でザシアン、ホウオウ、ムゲンダイナを技を一発耐えつつ返しでワンパンできるのが強いです。日食ネクロズマ相手はワンパン出来ない関係上型によっては負けうるので注意しましょう。

 

アローラガラガラ→対ザシアン、日食ネクロズマ、ホウオウ、ゼルネアス

ザシアンや日食ネクロズマ相手には耐性や火力の関係で原種以上に有利です。また、ゼルネアスの技は基本半減以下で受けられるのでアイアンヘッドのような技を持てば有利に戦えます。ただ、ホウオウが命の珠持ちのアタッカーであり、地震を打たれると中乱数で落とされてしまうので注意です。

 

サイドン→対ザシアン、物理イベルタル、日食ネクロズマ、ホウオウ

持ち前の最強の物理耐久により、弱点をついてこない物理アタッカーには単純な殴りあいにより、弱点をついてくる相手にはカウンターやメタルバーストにより抗えます。ザシアンの電光石火はほとんど効かないというのも強みです。サンダーに弱くないというのも評価点。氷技を搭載することでジガルデとも戦えますが、積みきられてしまうときついです。頼みのつのドリルも身代わりやダイマックスで封じられます。また、ホウオウはギガドレインを持っていると手痛い反撃を食らいます。輝石のおかげで耐えられますが、特殊型であったり命の珠を持っていたりすると話は別です。

 

ラッキー→対カイオーガ、黒バドレックス、ムゲンダイナ、ゼルネアス

特殊方面最強の盾。あまりに嫌われすぎて、黒バドレックスがサイコショックを持っていたりゼルネアスが何度もジオコントロールを積んできたりするので一任は禁物ですが、それでも十分な圧は与えられます。

 

ガルーラ→対黒バドレックス、ホウオウ

火力不足ではありますが、きもったま猫騙しにより襷をケアしつつ、悪技で黒バドレックスを仕留めます。耐久振りであっても猫騙しによる削りが活きます。ホウオウは岩技を刺していきます。一撃では落とせませんが、素早さを振るなり岩石封じを持つなりで強気に出られます。カウンターを搭載すれば他の物理伝説に抗えますが期待は禁物です。

 

ストライク→対ザシアン、黒バドレックス

輝石込みの耐久とカウンターでザシアンや日食ネクロズマなどに圧を与えられます。またテクニシャン補正込みの悪技で無振りでもH252黒バドレックスを確一です。起点になる可能性が高いため、いざとなったら蜻蛉返りで逃げましょう。一任は危険。

 

ルージュラ→対カイオーガ、ジガルデ

かんそうはだと草技でカイオーガに圧をかけられます。上から氷特殊技を打ち込むことができるのでジガルデにも強いです。ザシアン相手には凍える風の起点阻止程度しか出来ないので要注意。

 

ブーバー→対ザシアン、日食ネクロズマ、ゼルネアス

ふんえんやクリアスモッグなど良い技が揃っており、物理方面にしっかり振ればこれらのポケモンに役割を持てます。高速回復技がないのは非常にもったいないです。ほのおのからだなら対ザシアン、日食ネクロズマ性能がさらに上がります。やるきにすれば流行しているあくびの一貫を切れますがそもそもあくび勢には強くないうえ、眠るすら使えなくなるのは問題です。

 

ギャラドス→対黒バドレックス、ホウオウ、ジガルデ

威嚇と技範囲、優秀な耐久により四倍弱点をつけるこれらのポケモンに対して強く出られます。耐性で受ける訳ではなく、ダイマックスや持ち物によって突破されることも十分考えられるので過信は禁物です。あくまで処理ルートの一つとして考えましょう。

 

ラプラス→対イベルタルカイオーガ、ムゲンダイナ、ジガルデ

ジガルデには基本有利ですが、イベルタルダイマを切り合いキョダイセンリツを展開すれば、カイオーガは持ち物次第かつダイマを切り合うと負けうる、ムゲンダイナはチョッキなどを持たせれば勝てます。不安定ではあるものの絶対零度による起点阻止や未来予知のような受けに強い技もあるので、最低限カスタマイズする余地は残っています。

 

ブースター→対黒バドレックス、ゼルネアス

特殊耐久が地味に高く、攻撃は十分にあるので悪技や鋼技を仕込み、ダイマックスなどと組み合わせることで、弱点をつかれない特殊伝説勢に抗えます。ザシアンや日食ネクロズマは、と思われるかもしれませんが、インファイト地震で消し炭になるので諦めましょう。あくまで、起点にはならない程度です。

 

カビゴン→対黒バドレックス、ゼルネアス

持ち前の凶悪な特殊耐久と悪技や鋼技、毒技により、特殊アタッカーと殴り合えます。ダイマ適正もあり、炎技、地面技、草技、岩技、氷技といった技のカスタマイズにより、他の伝説勢にも圧をかけられます。のろいや地割れなど良い技も揃っており、対サンダー性能なども含めて復権する日も遠くないかもしれません。

 

フリーザー→対カイオーガ、ジガルデ

ジガルデにはさすがに勝てます、引かれますが。カイオーガは対面した場合、タラプのみを持たせることでゾンビプレイが可能です。プレッシャーによるPP枯らしも可能。まあ付き合ってはくれないでしょうし、ステロなどで昇天するのでロマンでしかないです。

 

サンダー→対ザシアン、イベルタルカイオーガ、日食ネクロズマ

ここまで来るともう禁止伝説でいいんじゃないかというレベル。ホウオウやムゲンダイナ、黒バドレックスともしっかり殴り合えます。型も豊富でまごうことなき最強の一角。但し、一つの型で全ての役割を果たすことは当然出来ないので、サンダーでどのポケモンを見たいか、それを絞る必要があります。

 

ファイヤー→対ザシアン、日食ネクロズマ

炎の体によりザシアンや日食ネクロズマに抗えはしますが、ワイルドボルトには要注意です。基本持っている前提で立ち回るべきでしょう。ソクノのみもありかもしれないですが…微妙かもですね。

 

ガラルファイヤー→対日食ネクロズマ、黒バドレックス

黒バドレックスにはかなり強く出られます。日食ネクロズマはやや厳しいですが、耐久、素早さ、悪巧みなどによりどちらかというとこちらに分があります。裏のウーラオスに隙を見せないのもグッド。

 

カイリュー→対カイオーガ、ムゲンダイナ、ジガルデ

対ドラゴンは非常に強いです。対カイオーガれいとうビームを耐えて返しの道具補正込みのドラゴン技で仕留めるルートが取れます。しおふきで拘っている場合は余裕を持って倒せます。黒バドレックスやホウオウに対し役割を持たせることもできますが、技スペースが不安です。

 

ランターン→対カイオーガ、特殊イベルタル

カイオーガ性能はもちろん高いですが、貯水も十分選択肢に入ります。特殊イベルタル相手はきついですが、かいでんぱなどを組み合わせて無理やり誤魔化すくらいなら出来ます。ボルチェンで裏に繋げるのもいいですね。物理は諦めましょう。地震のないホウオウへの牽制やジガルデへのれいビによる威圧程度なら出来ますが種族値が低いのもあり、倒すというよりは電磁波やかいでんぱで裏で突破しやすくするというのが主になりそう。

 

トゲチック→対特殊イベルタル、黒バドレックス

フェアリー技やシャドーボールで殴り合うことで、これらのポケモンに有利なダメージレースを進められます。対ジガルデは火力不足から逆に起点になりかねない点に注意です。但し、眼鏡アストラルビットは確2なので気を付けましょう。

 

マリルリ→対イベルタル、ホウオウ、ジガルデ

ちからもち補正の乗った水、フェアリーの範囲は優秀で、チョッキやオボンのみ、拘り鉢巻きなど持たせる道具も多いです。地面、飛行、格闘、鋼、氷、悪と技範囲も良く、ダイマ適正も高いです。カスタムにより黒バドレックスへの打点やザシアンへの牽制など、フェアリータイプの中ではかなり自由なムーブが取れるのも嬉しいところです。

 

ヌオー→対ザシアン、ジガルデ

対ザシアンにおいて最強の名を欲しいままにしています。ジガルデにも強いです。日食ネクロズマやホウオウは技によっては崩されうるので要注意。グロウパンチ度忘れなどで有利な対面を増やすこともできますが、どくどくやあくびなど汎用性を高める技も揃っており、どの技を選ぶか難しいところです。また、ヘイトも異様に高いです。

 

ブラッキー→対イベルタルカイオーガ、日食ネクロズマ、黒バドレックス

耐性やあくびなどを駆使することで、特殊イベルタルや日食ネクロズマ、黒バドレックスに優位をとれます。万能がさを持てばカイオーガともやりあえますが、汎用性が落ちてしまうのが難点です。地味にうそなきやいやなおとなど、居座りを牽制する技もしっかり覚えるのは面白いです。ザシアンに注意。

 

ヤドキング→対カイオーガ、ムゲンダイナ

持ち物などは限られますが、原種のヤドキングであれば、カイオーガと殴り合うことが可能です。また、みらいよちなどでドヒドイデやムゲンダイナに強いのもポイント。マッドショットやねっとう、炎技など、ザシアンに抗う術も最低限揃っています。

 

ガラルヤドキング→対ムゲンダイナ、ゼルネアス

ムゲンダイナとゼルネアスに特異的に強いポケモンです。ムゲンダイナやゼルネアスは要塞化する技も持っているため、積み技を仕込むのもよいかもしれません。

 

ソーナンス→対ホウオウ、ムゲンダイナ

火力アップ系の積み技を有していないポケモンに非常に強いです。イベルタルのような積み技はないもののワンパンしてくる相手、ザシアンのような、択を外した瞬間に負け得る相手もいるので戦える相手は限られてしまっています。

 

ハガネール→対ザシアン、日食ネクロズマ、黒バドレックス、ホウオウ、ムゲンダイナ、ゼルネアス

積み技により日食ネクロズマに、頑丈と弱点保険によりこちらからも弱点をつける特殊伝説に、ダイマなどを合わせることによりザシアンやホウオウに強めです。もとの火力は低い点、ムゲンダイナなどに要塞化されるとこちらからも突破が困難な点、頑丈が潰れた瞬間置物と化す点など問題も多く、安定した役割遂行は難しいですが、対伝説に限ればポテンシャルは高い方です。火力や素早さで大きく劣るものの、物理耐久のかなり上がったドリュウズで、広い技範囲と要塞化するポテンシャルを兼ね備えていると考えれば、もう少し評価されてもいいくらいの立ち位置のような気がします。一般ポケモンに弱い点に注意です。

 

ハッサム→対ザシアン、ゼルネアス

一時期騒がれていた、対ザシアンの物理受けです。バレットパンチによりゼルネアスにも強めです。日食ネクロズマは積み技や回復技を持っていることも多く、ザシアンのようにはうまくいかないでしょう。

 

イノムー→対ホウオウ、ジガルデ

輝石無しでも地味にマリルリと同じ物理耐久ラインを持っているため、弱点をついてこない物理伝説に強いです。地割れによる申し訳程度の起点阻止やステロ撒きなど、マンムーとは違った立ち回りが可能です。ホウオウを見たいならあついしぼう、ステロを撒きたいないしランドロスを見たいならどんかん

と特性に選択の余地があります。

 

ガラルサニーゴ→対ザシアン、日食ネクロズマ

日食ネクロズマには有利であり、かなりシビアな立ち回りが要求されますが、身代わりのないザシアンには戦えます。特殊方面にも振ることで、対ザシアン性能を犠牲に、瞑想やミラコ、くろいきりを採用してムゲンダイナやゼルネアスに強気に出られるようにするのも良いかもしれないです。くろいきりはジガルデにも刺さりますが、ナイトヘッドではジガルデの身代わりは割れません。

 

エアームド→対物理イベルタル、日食ネクロズマ

言わずと知れた物理受けです。その耐性によりこれらの物理アタッカーには有利をとれますが、起点になりかねない点に注意です。ジガルデはサウザンアローでゴリ押されてしまうのできついです。

 

キングドラ→対カイオーガ、ジガルデ

すいすいのただ乗りですね。カイオーガには上から一致技で殴ることが出来、相手の攻撃もそこまで入らないので有利ではあります。ジガルデには上から竜技や氷技を叩き込みましょう。クリアスモッグを覚えるので悠長に積んできたゼルネアスに制裁を食らわせられます。まあ最終手段ですが。

 

ポリゴン2→対黒バドレックス、ホウオウ、ジガルデ

黒バドレックスには後出しも基本出来るほど有利です。ホウオウのような積み技のない中火力ポケモンは受けられますが、ふういんには気を付けましょう。ジガルデは積みきられる前であればれいとうビーム咎めることが出来ます。

 

ミルタンク→対黒バドレックス、ホウオウ

そうしょくでリーフストームを無効化するもよし、きもったまで高い打点を得るもよし、どちらにしろ黒バドレックスには大分有利です。物理耐久の高さも相まってサイコショックであれば余裕を持って受けられます。また素早さも速めなので、岩技を持つことでホウオウに戦えます。火力は低いので氷技を持っていてもジガルデには少し不安です。なげつけるやアイアンローラーであればダイマや持ち物次第で打点をとれますが、それ以外ではアイアンテールやじしん、じゃれつくなどで黒バドレックスを削っていきましょう。

 

ハピナス→対カイオーガ、黒バドレックス、ムゲンダイナ、ゼルネアス、ジガルデ

総合耐久はラッキーより大きく劣りますが、それでも十分なレベルの耐久を持っています。また、特攻が上がったことにより黒バドレックスやジガルデにしっかり削りを入れられるようになりました。

 

エンテイ→対ザシアン、日食ネクロズマ、黒バドレックス、ホウオウ

物理耐久、火力ともにしっかりある炎タイプであり、聖炎の効果と火力から、ザシアンと日食ネクロズマに有利です。とはいえ、日食ネクロズマには崩されうるのは注意してください。チョッキを着てかみくだくを持てば黒バドレックスに、岩技を持てばホウオウに強く出られます。チョッキと鋼技、ダイマックスによりゼルネアスに有利に戦えますが汎用性は落ちてしまいます。

 

スイクン→対日食ネクロズマ、ジガルデ

ねっとうや氷技、ほえるによる起点阻止によりこれらの伝説ポケモンに強めです。水タイプであるがザシアンに弱くないことは非常に特筆すべき点です。バークアウトやミラーコートぜったいれいどといった技も揃っており、ねむるしかないものの回復技を持つことで高い汎用性を保てます。汎用性をとるか、対伝説性能をとるかが問題になってきます。

 

バンギラス→対特殊イベルタル、黒バドレックス、ホウオウ、ムゲンダイナ

特殊受けとしては一級品で弱点をつけない多くの特殊伝説に強いです。但し物理イベルタルは得意ではない、ザシアンの後出しが安定してしまうなどといった弱点もあります。でんじはやじならし、こわいかおなどのS操作技であれば最低限の牽制は出来ますが、ザシアンを強く呼ぶということだけは覚えておいてください。

 

バシャーモ→対ザシアン、黒バドレックス

カウンター頼みですが、ザシアンに抗えます。他のカウンター使いと違って気合いの襷を電光石火で先に潰されても加速と一致炎技によりダメージを与えずとも圧を与えられる、すなわち択にならないというのが強いです。黒バドレックスは二回加速で抜ければシャドークローを刺していけます。ダイマ適正の高いないし身代わりを持つことが多い物理伝説相手には勝てないうえ、対一般ポケモン性能もさほど高くないため、しっかりした立ち回りが要求されます。

 

ラグラージ→対ザシアン、日食ネクロズマ

起点作り要員として一級品の強さを持つポケモンです。鋼耐性と優秀な耐久、クイックターンによりこれらのポケモンにあくびを撒くことが出来ます。一任は禁物ですが、これらのポケモンに臆することなく繰り出せるのは非常に魅力的です。ラムネクロには要注意。

 

ルンパッパ→対カイオーガ、ジガルデ

カイオーガではすいすいのただ乗りも含めて強いです。ジガルデは地面技を半減しつつ氷技を撃てるので勝てるかは分かりませんが不利にはなりません。但しはいよるいちげきは考慮しないものとする。

 

ぺリッパー→対日食ネクロズマ、ジガルデ

雨を降らせることで日食ネクロズマの回復ソースを抑えつつ雨技の等倍火力で押して行きます。ジガルデも氷技で抗います。但しどの型でも勝てるわけではなく、耐久、火力、素早さどれも物足りないのでしっかり調整する必要があります。

 

ヌケニン→対ザシアン、カイオーガ、ゼルネアス、ジガルデ

弱点をつかれない限り間違いなく役割が持てるポケモンです。弱点技を仕込まれるという見えない負け筋が常に付きまといますが、これだけ多くのポケモンを見ることが出来るというのは相当強いです。但し、パーティに入れればいいという訳ではなく、常に天候やステロ、ゴツメや特性などをケアした高度なプレイングが要求されることは間違いないです。

 

サメハダー→対ホウオウ、黒バドレックス

一回のかそくにより黒バドレックスの上を取ることが出来ます。一致悪技で黒バドレックスを、アクアブレイク二発でホウオウを削りきれます。持ち物に気合いの襷を使わざるを得なかったり氷技やクイックターンも採用したかったりと大分カツカツなのが厳しいですが。

 

ルナトーン→対ホウオウ、ムゲンダイナ

もう少し評価されても良いようなポケモン。特殊耐久の高さ、岩タイプの耐性、回復技、エスパー技によりホウオウダイナの組み合わせに強いです。サンダーにも強めで、ランドロスは岩技がきついものの一致技を半減で受けつつ氷技で殴っていけるので悪くはありません。メテオビームやだいちのちから、くさむすびムーンフォースなどのサブウェポン、積み技である悪巧みもあるのでカスタマイズ性能は高いです。起点になりやすいですので要注意。

 

シザリガー→対ホウオウ、黒バドレックス

基本的にはサメハダーと同じですが、こちらは火力が高いかわりに常に彼らの下を取らざるを得ないのが難点で腐りやすいです。アクアジェットも一応覚えます。サメハダーとは異なり最低限の物理耐久はありますが、特殊耐久は低く、草技を持つことの多い黒バドレックスを考えると気合いの襷を採用したいところです。ちなみにHぶっぱでチョッキを持ってもリーフストームで余裕で確1です。南無三。

 

ネンドール→対ムゲンダイナ、ジガルデ

特殊耐久の高さとみらいよちなどによりムゲンダイナには強めです。また、ダイアースであればジガルデの地面技を透かせ、氷技で削りを入れられます。サウザンアローで地に着いても弱点はつかれない、とぐろをまかれても特殊氷技なので問題ないとまあまあ良い性能はしています。但しへびにらみで痺れます。てっぺきめいそうボディプレスのような芸当や悪巧み、ステロや広めの技範囲もありますが絶望的に火力が低いです。AC70って…。

 

ユレイドル→対カイオーガ、ホウオウ

よびみずが優秀です。一致の岩技、草技でカイオーガとホウオウにはまあまあやれます。これらのポケモン相手には物理の方が刺さりやすいです。但し一致等倍技や不一致抜群技が飛んでくるので要注意。ミラーコートじこさいせいも使えます。ザシアンを呼びやすいですが、やどりぎのたねや地面技で嫌がらせしましょう。じならしやじしんなどがあります。

 

ミロカロス→対日食ネクロズマ、ジガルデ

水タイプの耐久ポケモンであり、くろいきりにより積みエースに強いです。氷技も覚え、ふしぎなうろこ型であればへびにらみにも強いです。特殊アタッカーに圧を与えられるミラーコートもありですね。マッドショットもザシアンに最低限の圧を与えられ、かつS操作も出来るので面白いです。

 

随時追加予定